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交換・買い替え#ガスコンロ#IH#比較

ガスコンロ vs IH 10年ランニングコスト比較|本体・光熱費・工事費で判断

ガスコンロとIHクッキングヒーターの10年ランニングコストを、本体・光熱費・工事費・寿命の4軸で比較しました。松戸市六実・柏市光ケ丘の実例と、切替時の200V専用回路工事の実費まで、松戸拠点のライフチェンジがまとめます。

執筆: 徳永 弘之(合同会社ライフチェンジ 代表)監修: 徳永 弘之(合同会社ライフチェンジ 代表)公開: 2026/07/125分で読めます対応エリア: 松戸市・柏市・市川市・流山市

ガスコンロとIHクッキングヒーターの10年ランニングコスト比較では、都市ガス地域ならガスコンロが総額-3〜-8万円、プロパン地域ならIHが総額-5〜-15万円の有利になります。初期費用でIHが+15〜25万円かかりますが、光熱費でカバーできるかは地域とガス種で分かれます。

私たちライフチェンジは松戸市大橋を拠点に、ガスコンロとIHの交換・切替工事を年間数百件対応しています。この記事では、10年トータルコストを実額ベースで比較し、切替判断の基準を整理します。

初期費用の比較

同スペック(3口・グリル付き)の初期費用を比較します。

タイプ本体+工事総額内訳
ガスコンロ(テーブル型)5〜10万円本体3〜7万+工事2〜3万
ガスコンロ(ビルトイン)12〜20万円本体8〜15万+工事4〜5万
IH(ビルトイン)18〜30万円本体15〜25万+工事3〜5万
ガス→IH切替25〜38万円上記+専用回路増設+ガス撤去

ガスからIHへの切替では、200V専用回路の増設が必須で、これに8万〜15万円が追加されます。詳しくは電気工事を参照。

10年の光熱費比較(4人家族の想定)

平均的な4人家族が1日1時間、年間365時間コンロを使う想定での光熱費です。

タイプ年間光熱費10年合計
都市ガスコンロ12,000〜18,000円12〜18万円
プロパンガスコンロ22,000〜35,000円22〜35万円
IH(オール電化・夜間安価)6,000〜10,000円6〜10万円
IH(通常電気代)10,000〜15,000円10〜15万円

プロパン地域では10年で15〜25万円のコスト差が出るため、IHへの切替で初期費用を回収できる計算になります。

10年トータルコスト比較

初期費用+10年光熱費+機器交換1回(10年で寿命)の合計です。

選択肢10年トータル判断
都市ガスコンロ継続30〜38万円都市ガス地域は有利
プロパンコンロ継続44〜60万円プロパン地域は不利
ガス→IH切替(都市ガス)33〜42万円ほぼトントン
ガス→IH切替(プロパン)35〜45万円プロパン地域はIH有利

都市ガス地域の一般的な家庭では、コスト面での切替メリットは小さいです。切替の主な理由は「安全性(火を使わない)」「掃除のしやすさ」「オール電化への統合」で、コスト以外の観点が判断軸になります。

松戸市の実例1:柏市光ケ丘のプロパン戸建て(IH切替)

柏市光ケ丘の築25年戸建てでプロパン→IH切替の実例です。

  • 既存: プロパンコンロ(月ガス代約8,000円のうち、コンロ分約2,500円)
  • 切替: 三菱電機IH ビルトイン + 200V専用回路増設
  • 初期費用: 本体20万+工事4万+専用回路増設10万 = 34万円
  • 年間光熱費削減: 約2万円(コンロ分ガス代→夜間電気代)
  • 10年で20万円削減 → 初期費用の追加14万円は10年でカバー

プロパン地域のIH切替は、10年で見れば初期費用を回収できるケースが多いです。

松戸市の実例2:松戸市六実の都市ガス戸建て(コンロ交換)

松戸市六実の築15年戸建てで、都市ガスコンロを同種交換した実例です。

  • 既存: リンナイ都市ガスコンロ(10年使用)
  • 交換: リンナイ都市ガスコンロ(同型後継機)
  • 総額: 本体7万+工事2.5万 = 9.5万円

都市ガス地域でコンロを使い続けるなら、無理にIHに切り替える必要はないというのが現場感の結論です。

安全性・使い勝手の比較

コスト以外の判断軸です。

  • 火の使用: ガス=あり(小さな子供・高齢者の火傷リスク)/IH=なし
  • 掃除: ガス=五徳・バーナー清掃必要/IH=天板拭き掃除のみ
  • 停電時: ガス=電池式なら使用可/IH=完全停止
  • 調理器具: ガス=どの鍋も可/IH=対応鍋のみ
  • 火力(強火): ガス=直接火/IH=最大3.0kW程度で同等以上

「掃除の楽さ」と「小さな子供の安全性」でIHを選ぶ人が増えている印象があります。ただしIHは対応鍋の制約と停電時使用不可のデメリットがあります。

ガス→IH切替時の注意点

ガスからIHに切替えるとき、次の工事が必要です。

  1. 既設ガス配管の撤去(またはガス栓の閉栓)
  2. 200V専用回路の増設(分電盤から新規配線)
  3. IHビルトイン設置(既設ガスコンロ枠の寸法確認)
  4. ガス会社への閉栓手続き

分電盤に空き回路がない築古住宅では、専用回路増設に15〜25万円かかるケースがあります。事前の分電盤写真確認が必須です。

IH→ガス切替は現実的?

逆にIHからガスに戻すケースもたまにあります。

  • IHの調理感覚が合わなかった
  • 停電時にも使いたい(災害対策)
  • 買った鍋が使えず不満

ただしガス配管の再工事が必要で、費用は10〜20万円かかります。切替は慎重に判断してください。

よくある失敗例:「安いから」でIH切替、専用回路の見落とし

八柱のお客様の実例です。「IHが安く売っていた」と量販店で購入し、切替を依頼されました。分電盤を確認すると次の問題がありました。

  • 分電盤に200V専用回路がなく、既設回路にも空きなし
  • 屋外配電盤からの新規配線が必要 → 追加工事20万円
  • 「IH本体価格+工事費」の想定額15万円が、35万円に

IH切替は、本体価格だけで判断できず、電気工事の実費確認が必須です。写真1枚(分電盤全体)で判別できます。

ガスコンロ・IH交換の相談方法

  • 分電盤全体の写真(空き回路の確認)
  • 現在のコンロの型番プレート
  • キッチンとコンロの寸法(幅・奥行き)

上記をLINEで送っていただければ、切替可否と実費を先にお伝えできます。LINEで写真を送るところからお願いします。

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