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故障・トラブル#電気工事#漏電#分電盤

漏電しているか確認する方法|自分でできる範囲と業者を呼ぶ判断基準

漏電しているか自分で確認する方法を、松戸拠点のライフチェンジが分電盤操作の手順・危険サイン・業者を呼ぶ判断基準まで職人目線でまとめました。絶縁抵抗測定など有資格者の作業と、家庭で安全にできるセルフチェックを明確に分けて解説。第二種電気工事士以上が施工する松戸市の一般家庭向けの実務ガイドです。

執筆: 徳永 弘之(合同会社ライフチェンジ 代表)監修: 徳永 弘之(合同会社ライフチェンジ 代表)公開: 2026/07/1411分で読めます対応エリア: 松戸

「漏電しているか自分で確認したい」というご相談は、松戸市の一般家庭から梅雨時期・台風後・築古住宅にお住まいの方から多く寄せられます。分電盤の漏電ブレーカーを使った切り分けであれば、家庭でも安全に「どの回路で漏電しているか」まで特定できます。ただし絶縁抵抗の実測(メガーテスト)は電気工事士の作業なので、境界線を守ることが大事です。

私たちライフチェンジは松戸市大橋を拠点に、松戸市・柏市・市川市・流山市・船橋市・鎌ヶ谷市の一般家庭で電気工事を年間多数対応しています。この記事では、第二種電気工事士以上の資格保有者が現場で使っているセルフチェックの手順と、家庭で絶対にやってはいけないこと、そして業者を呼ぶ判断基準までまとめます。

漏電が疑われる症状のセルフチェック

以下のいずれかに当てはまる場合は、漏電の可能性があります。順に確認してください。

  • 分電盤中央付近の「漏電ブレーカー(緑ボタン付き)」が落ちた
  • 電気代が突然増えた(月 2〜3 千円以上、家電構成は変わっていない)
  • 家電の金属部分に触るとピリッと感じる(微弱感電)
  • 雨の日・湿度が高い日にだけブレーカーが落ちる
  • 屋外コンセント・エアコン室外機付近から焦げ臭い
  • アース線を触ると火花が出た(即時停止)
  • ペットが特定の家電・場所を避けるようになった(静電気・微弱漏電の兆候)

松戸市馬橋の築 25 年戸建てで「月々の電気代が 3,000 円上がった」というご相談がありました。現場で絶縁抵抗を測定したところ、エアコンの室外機配線が経年劣化で 0.05MΩ まで低下(基準値 0.1MΩ 以上)しており、微弱な漏電が続いていた事例があります。電気代の上昇は家庭で気付ける漏電サインの一つです。

家庭で安全にできる確認手順(分電盤の操作)

目的: 「漏電がどの回路で起きているか」を、分電盤の操作だけで特定します。分電盤内部の配線には絶対に触らないでください。

手順1:分電盤のフタを開ける

  • 玄関・キッチン天井付近・洗面所などに設置
  • 手を乾いた状態にし、周囲に水気がないことを確認
  • 靴下・スリッパの上に立つ(裸足で床に触れたまま操作しない)

手順2:漏電ブレーカーが落ちている場合

中央付近の「漏電ブレーカー(緑ボタン・テストボタン付き)」が下がっているなら漏電しています。次の順で回路を特定します。

  1. 分岐ブレーカー(右側の小さなスイッチ)を全て切る(全て下げる)
  2. 漏電ブレーカーを上げる(上がるはず)
  3. 分岐ブレーカーを 1 つずつ上げていく
  4. 上げた瞬間に漏電ブレーカーが落ちた分岐 = その回路のどこかで漏電
  5. 落ちた分岐だけ下げて、他の分岐は全て上げる
  6. その回路のコンセントに繋いでいる家電を1つずつ抜いていく
  7. 家電を抜いた瞬間に落ちなくなった = その家電が漏電原因

「回路特定はここまで、修理は業者」が家庭でできる範囲の限界です。

手順3:漏電ブレーカーが落ちていない場合

漏電ブレーカーが正常でも、以下は漏電の疑いがあります。

  • 電気代の急増(月 2〜3 千円以上)
  • 家電に触るとピリッと感じる
  • 雨の日だけブレーカーが落ちる

これらは絶縁抵抗計(メガー)による実測が必要なため、業者に依頼してください。

手順4:テストボタンで漏電ブレーカーが正常か確認

分電盤中央の漏電ブレーカーには「テストボタン(黄色や赤の小さいボタン)」があります。押して漏電ブレーカーが落ちれば正常、落ちなければ漏電ブレーカー自体の故障の可能性があります。年 1 回のテスト推奨です。

家庭で絶対にやってはいけないこと

以下は感電・火災・機器破損の直接原因になります。必ず有資格者に依頼してください。

  • 分電盤内部の配線・端子ネジを触る(感電・短絡リスク)
  • 絶縁抵抗計(メガー)を家庭で購入して測定する(誤操作で機器破損、正しい判定ができず放置につながる)
  • アース線を切断・移設する(感電時の逃げ道を失う)
  • 漏電ブレーカーを故意に上げっぱなしにする(テープで固定)(火災の直接原因)
  • 濡れた手・裸足・水濡れの床で分電盤を触る
  • 焦げ臭い状態でブレーカーを上げ直す(発火リスク)
  • 無資格者(電気工事士免許なし)が配線を触る(電気工事士法違反、3 万円以下の罰金)

「回路の特定はセルフ、実測と修理は業者」を境界線として運用してください。

業者を呼ぶ判断基準

以下のいずれかに当てはまる場合は、DIY を止めて業者にご相談ください。

  • 漏電ブレーカーが繰り返し落ちる(1 週間に 2 回以上)
  • 家電を全て抜いても漏電ブレーカーが落ちる(屋内配線側の漏電)
  • 屋外コンセント・エアコン室外機付近から焦げ臭い
  • 触ると熱を持っているコンセント・分電盤がある
  • 築 30 年以上の住宅で漏電の疑い(配線被覆の全体劣化リスク)
  • アース線を触ると火花が出た → 即時停止・業者連絡
  • 家族が微弱感電した(妊婦・高齢者・小児は特に危険)

「原因不明の漏電」は火災・感電の直接原因になるため、松戸市内・周辺エリアであれば早めのご相談をおすすめします。枠状況によりますが、当日〜翌日の対応ができる場合もあります。

修理・工事費用の目安

漏電の原因特定と修理の費用感です。配線範囲・築年数・単相 2 線/3 線の別で変動するため、正式金額は現地確認後にご案内します。

対応内容費用の目安
訪問・絶縁抵抗測定(メガー実測)のみ8,000〜15,000 円
漏電調査(全回路の切り分け含む)15,000〜30,000 円
漏電家電の交換(お客様手配)家電代のみ
屋内配線の一部修理20,000〜60,000 円
屋外配線の防水補修15,000〜40,000 円
漏電ブレーカー本体交換12,000〜25,000 円
分電盤全交換+アース線敷設100,000〜200,000 円

「原因が家電なら家電交換だけで済む」ケースが多いため、まず切り分けをすることで無駄な工事費を抑えられます。分電盤側の交換費用は分電盤交換の費用相場にまとめています。

松戸市の漏電トラブル 3 事例

過去 1 年の松戸市エリア(および柏・流山)の実例です。

  • 松戸市新松戸マンション・洗濯機の内部漏電(築 18 年):漏電ブレーカー落ちの切り分けで洗濯機と特定、家電交換のみで解決。当社対応は絶縁測定+切り分け 12,000 円
  • 松戸市六実戸建て・エアコン室外機の配線劣化(築 27 年):梅雨時期だけブレーカーが落ちる症状、屋外配線の防水補修+絶縁テープ処理で解消。総額 32,000 円
  • 松戸市常盤平戸建て・分電盤の漏電ブレーカー本体故障(築 32 年):テストボタンを押しても反応せず、ブレーカー本体交換で解決。総額 18,000 円

「先に切り分けを LINE で相談」いただけると、無駄な訪問費が発生しないケースが多いです。

予防策(漏電を防ぐ 5 つの日常習慣)

  • 年 1 回の漏電ブレーカーテスト:テストボタンを押して落ちるか確認
  • 屋外コンセントに防雨カバーを付ける:雨水・湿気の侵入防止
  • 水回り家電の下に水を溜めない:洗濯機・食洗機の下に水が溜まると内部漏電の原因
  • アース線を必ず接続する:洗濯機・食洗機・電子レンジは必須
  • 築 20 年超は絶縁抵抗の定期測定:5 年に 1 回の点検で早期発見

「アース線が接続されていないだけで漏電被害が拡大する」事例が松戸市内でも複数あります。分電盤更新時にアース回路を整備しておくのがおすすめです。

対応エリア

松戸市を中心に、以下のエリアで漏電調査・電気工事(分電盤交換・配線修理・アース工事)に対応しています。

  • 松戸市 / 柏市 / 市川市 / 流山市 / 船橋市 / 鎌ヶ谷市 / 我孫子市 / 白井市 / 浦安市 / 葛飾区 / 江戸川区

電話で相談(9:00〜17:00)050-5536-8619、写真で先に見てほしい方はLINE または問い合わせフォームからご連絡ください。分電盤の写真+症状の起きるタイミング(雨の日か・特定家電使用時か等)をお送りいただけると、訪問前に切り分けが進みます。

よくあるご質問

Q. 漏電ブレーカーが落ちていないのに漏電しているケースはありますか?

あります。漏電ブレーカーは 30mA(または 15mA)以上の漏電を検知して動作しますが、それ未満の微弱漏電は動作しないため見逃されます。この場合は電気代の急上昇や、家電に触った時のピリッとした感覚で気付くことが多いです。電気代が普段より月 2,000〜3,000 円以上増えた家電の金属部で微弱感電を感じる等があれば、絶縁抵抗計での実測をおすすめします。また、漏電ブレーカーが古い(20 年超)場合は誤動作・検知漏れの可能性もあり、テストボタンでの動作確認が有効です。

Q. 市販の漏電チェッカー(コンセント差込式)は使えますか?

参考程度には使えますが限界があります。市販品は「特定コンセントのアース接続状況」を簡易確認するだけで、屋内配線全体の絶縁状態は測定できません。また、感度の精度が業務用に比べて低く、微弱漏電を見逃す可能性があります。「異常なし」と表示されても漏電がゼロとは限らないため、症状がある場合は業者による絶縁抵抗測定を優先してください。市販チェッカーはアース線の接続確認用と割り切って使うのが安全です。

Q. 雨が降ると必ず漏電ブレーカーが落ちます。放置しても大丈夫ですか?

放置しないでください。屋外配線・エアコン室外機の絶縁被覆が劣化しており、雨水が電気を通す状態になっている可能性が高いです。晴れの日は乾燥して電気が通らず正常に見えますが、劣化は進行しており、いずれ晴れの日でも漏電が発生します。放置すると屋外配線の焼損・火災リスクにもつながるため、早めの調査が必要です。詳しくは雨の日だけブレーカーが落ちる理由を参照ください。

Q. 家電を全て抜いても漏電ブレーカーが落ちる場合はどうすればいいですか?

屋内配線側の漏電が濃厚なため、業者による調査が必要です。壁の中の配線・分電盤内部・アース線のいずれかで漏電しており、家庭での特定は不可能です。放置は火災リスクにつながるため、その分岐回路のブレーカーは下げたままにして、業者にご相談ください。松戸市内であれば当日〜翌日の対応ができる場合もあります(枠状況によります)。回路を切ってもある程度の生活は可能なので、落ち着いて業者手配してください。

Q. アース線が接続されていない家電で漏電したらどうなりますか?

感電のリスクが大幅に上がります。アース線は「万一漏電した時、人体ではなく地面に電気を逃がす」ためのものです。アース未接続の状態で漏電家電に触ると、電気が人体を通って地面に流れ、感電します。特に洗濯機・食洗機・電子レンジ・冷蔵庫はアース必須です。松戸市の築古戸建てではアース線敷設が不十分な家庭が多く、分電盤交換時にアース工事も同時実施することを推奨しています。詳しくは電気工事サービスをご覧ください。

Q. 見積もりだけでも来てもらえますか?

松戸市内・周辺エリアであれば現地確認・写真診断のうえで見積り無料でご案内しています。無理な工事契約はしませんので、症状の切り分けだけでもお気軽にご相談ください。分電盤の写真(フタを開けた状態)+症状の起きるタイミングを先に LINE でお送りいただけると、訪問前に費用感の目安をお伝えできる場合があります。

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