「トイレが古くなってきた」「水の流れが悪い」「掃除しても汚れが落ちにくい」。こうした理由でトイレの交換を考え始める方は多いです。ただ、いざ調べてみると費用に幅があったり、「排水芯」という聞き慣れない言葉が出てきたりして、戸惑うこともあると思います。
この記事では、トイレ交換の費用の内訳と工事の流れ、そして失敗しないために欠かせない「排水芯の確認」について、現場目線でまとめます。松戸市・柏市・市川市あたりでよくいただく相談をもとに解説します。
トイレ交換の費用は何で決まる?
トイレ交換の費用は、大きく次の要素で構成されます。
- 便器本体の価格(グレードで差が出ます)
- 便座(温水洗浄便座など)の価格
- 取り付け工事費
- 既存トイレの撤去・処分費
つまり、本体のグレードを上げれば総額も上がりますし、温水洗浄便座を新しく付ければそのぶん加わります。インターネットで見かける「◯万円〜」という表示は本体のみのことも多いので、工事費や撤去費を含めた総額で考えることが大切です。
トイレ交換は現地確認後にお見積りをご案内しています。設置状況によって必要な作業が変わるため、金額はあくまで目安とお考えください。
いちばん大事なのは「排水芯」
トイレ選びでもっとも重要なのが排水芯(はいすいしん)の確認です。排水芯とは、排水管の中心位置のことで、これが合っていないと新しいトイレが設置できません。
排水のタイプは大きく2つあります。
| 排水タイプ | 特徴 | 測り方の目安 |
|---|---|---|
| 床排水 | 床下に配管。戸建てに多い | 壁から排水芯の中心までの距離 |
| 壁排水 | 壁側へ配管。マンションに多い | 床から排水管中心までの高さ |
床排水の場合、壁(タンク側の壁)から排水管中心までの距離を測ります。200mmが標準的ですが、古い住宅では異なることもあります。この寸法が合わないと、適合する便器が限られたり、調整部材が必要になったりします。自分で測るのが難しければ、トイレ全体と床まわりの写真を送っていただければ、こちらで確認できます。
タンク式・タンクレス・一体型の違い
便器にもいくつかタイプがあります。それぞれの特徴を比べてみましょう。
| タイプ | 特徴 |
|---|---|
| タンク式(組み合わせ) | 価格が手頃。タンクに水をためて流す。手洗い付きも選べる |
| 一体型 | 便器・タンク・便座が一体。すっきりした見た目で掃除しやすい |
| タンクレス | タンクがなく省スペース。スタイリッシュだが水圧の確認が必要 |
タンクレスは見た目がすっきりして人気ですが、水道の水圧が不足していると設置できない場合があります。また停電時の動作にも注意が必要です。マンションの高層階などでは特に水圧の確認が大切です。
温水洗浄便座と電源の確認
便座を温水洗浄便座にする、あるいは一体型・タンクレスを選ぶ場合は、トイレ内にコンセント(電源)が必要です。古い住宅では電源がないこともあり、その場合は電気工事が別途必要になります。電気工事は資格を持つ者でなければ行えないため、専門業者にご相談ください。
工事の流れ
実際のトイレ交換は、おおむね次の流れで進みます。
- 止水栓を閉めて水を止める
- 既存のトイレ(便器・タンク・便座)を取り外す
- 排水管や床まわりを確認・清掃する
- 新しい便器を設置し、給排水を接続する
- 通水して水漏れや動作を確認する
- 既存のトイレを撤去・処分する
作業自体は半日程度で終わることが多いですが、床の状態や配管の状況によって変わります。
トイレ交換を検討中で、排水芯の測り方が分からない、どのタイプが合うか迷っているという方は、トイレまわりの写真を送っていただければ確認できます。相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください。
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松戸市・柏市・市川市・流山市を中心に、写真確認から必要な工事と料金目安をご案内します。型番や設置状況の写真があると確認が早くなります。